施設・地区整備事業
“かゆいところに手が届く”まちが理想です
施設・地区整備事業概要
施設・地区整備事業では、まちの重要なフィールドであり、誰もが使う公共空間(道路や公共施設等)のあり方を、まちに関わるあらゆる関係者・行政機関などと連携して検討・実験をしています。そしてより良い活用の仕方などを具現化していきます。
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調査・運営事業
千代田区を中心にまちを構成する関係者で組織する「まちの魅力向上に向けた道路等の公共空間活用検討会」秋葉原地域委員会の運営支援を行っています。その中では誰もが使う公共空間の有効活用策の具体的実施方法を実証実験や社会実験等を通じ、検討・推進しています。
また実際に区の施設であった空きビルをリノベーションし、まちの活性化や地域コミュニティの醸成をお手伝いする活動に取り組んでいます。 -
施設管理事業
秋葉原を訪れる人々が、快適に観光や買い物を楽しむための利便性向上や、広場内の美化環境の向上を目的として、秋葉原駅昭和通り口東口広場等にコインロッカー及び自動販売機を設置しています。その販売収益は、秋葉原地域の安全・安心活動への貢献、まちの美観促進に活用しています。
整備状況(2020年10月現在)
- ◎コインロッカー:37台(134扉)
- ◎自動販売機:8台