組織化の経緯

組織化の経緯

「昭和」という時代の高度経済成長を見つめ続けた秋葉原のまち
「平成」という時代の再開発事業をきっかけにさらに魅力ある「まちのまちによるまちのため」のまちづくりを「令和」にも引き継ぎます。

  • 秋葉原タウンマネジメント組織化の年表

  • エリアマネジメントの必要性

    駅前再開発事業を契機に、地権者(商店街、町会等)との共通認識をもち、さらなるまちの発展のため、平成14(2002)年にスタートさせたのがまちづくり推進協議会(Aテーブル)です。
    Aテーブルは、その一定の成果を見届け、解散します。その意思はタウンマネジメント設立準備会へと引き継がれます。
    準備会では勉強会・分科会など、問題になっていた課題の解決のため、具体的な話合いが行われます。
    そしてまちは自らが実施するイメージを持ち、行政機関はその活動をサポートするという官民連携の構図ができあがっていくのです。
    その計画を推進するための組織、財源の検討の中において、地権者、開発事業者、行政機関のすべてが「責任」を持つべき、との考え方から選択されたのが株式会社であり、「秋葉原タウンマネジメント株式会社」の誕生となります。

まちの組織と秋葉原タウンマネジメント

秋葉原のまちには、問題となる課題等に対し、その解決策を話し合い・実行する組織があります。
これらの組織は、日々の暮らしや活動が安全で安心となるよう、活動を行っています。

秋葉原タウンマネジメントは、これらの組織の事務局として活動しています。
また、必要に応じてオブザーバーである千代田区や警察・消防の協力をいただきながら、まちの課題に取り組んでいます。